理沙の横顔を見て、あたしは思う。 たとえあなたが永遠に思い出せなくても、あたしがずっと覚えてるから。 あたしにとって、あなたの存在は大きなものだったから・・・。 あたしは、約束を果たすから・・・。 君が、忘れていたとしても。 その時、 「理沙たち~?来て~!」