やだっ…もう誰も失いたくない…… 「夢花様、大丈夫ですよっ」 と、背後から聞き覚えのある声が聞こえた。 そこにシーザの姿があった。 「シーザさんっ…!!」 シーザはルナの傍へと歩み寄り立ち上がらせた。 「遅くなりすみません。すぐに血を…」 「あぁ…悪い」 二人は人気のないところへと足を運んで行った。