昨日よりも少しでいい





「将平・・・」


「どうしたっ??」



将平は自転車を持ってきて


私を見た途端あわてた



私が泣いてたから……



「将平っ私・・・」


「とりあえず後ろ乗れ」


「・・・うん」



将平の後ろに乗って


広くて大きい背中に抱きついても


強く強く抱きしめても




私の涙は止まらなかった。