―skyBlue―

帰ろうとしたけど、誰かが腕を掴んで帰れない。


おそるおそる、後ろを確認した。 何でいるの??


「木村??」
「話しが、あるッ!」

「話しなら、さっき学校でしたじゃん。」

「別の話しだからッ」

「で、何の話し??」

「俺と付き合って☆」

「さっきと一緒じゃん。それに、アタシ木村に興味無いし元カレに未練あるし…」

「興味なくたって良い!!元カレは、俺が忘れさせてやるから;」


勢いに負けて…

「うん。分かった。」