主人公*如月結依

   高校一年生、明るい性格
   幼なじみに恋してる♥

   田中流星

   高校一年生、結依の幼なじみ








二人は、「結衣、流星」は、
幼なじみでとても仲がよかった。お互いにお互いを恋愛対象として見ていた。

そして、家も近かったので、よく一緒に帰ったり、
お互いの家にも泊まる日もあった。もちろん、私達は幼なじみなので、おや同士もとても仲がよかった。
そんな日々が毎日続いていた…。だが、ある日
幼なじみが知らない女と
キスしていた…。

私は、彼を恋愛対象と見ていたのでとても傷ついた。
でも、これが現実だと思った…彼にも好きな人はいるだろうし…

私はその場を静かに立ち去った…
そして、次のひ

私達は、いつものように、一緒に学校に登校した。
私は昨日の事が心にひっかかっていたので、彼に聞いてみた…

「ねね、流星て好きな人いるの?」

「なんで、きくの?」

「いや。気になってたから…あんたにもいるんじゃないかな?って」

「あぁ…。うん。いるよ
俺にとってものすごく大事な人かな?」

「へぇー。そうなんだー」

私は当感した。

ー心の声ー
「ああ…昨日キスしてたこかな…」
「まあ、あいつに大事な人がいたから、まあ、いいか」

そして、彼とはクラスが今回は違っていたので、お互いのクラスにいった。
私はやっぱり昨日のことを忘れられなかったので、
彼のクラスをのぞいた。
したら、昨日の女がいた。女の名前は坂田明日香というそうだ。二人は隣同士でとても
なか良さそうに話していた私は、なにか悔しかった。
どこかにあの二人が仲良さそうに話しているのを許せなかった…。

だが、私はその気持ちもあったが、とりあえず自分のクラスにいった。

そして、もう一人の幼なじみの奈々がいた。
「結衣おはよ~!」
「奈々おはよう…」
「どうしたの?結衣?元気じゃないみたいだけど…」
奈々は、私の気持ちになって考えてくれる、大切な親友。奈々だけには何でも話す事ができる。
「結衣?大丈夫?さっきからぼーっとしてるけど!」
「あ!ごめん。」

「まあ、結衣らしいけどさ!なにか相談があるなら、いってよ?親友だからね!」
「うん…実は…」

とあらすじを説明した。

すると奈々は、
「それ本当?まあ、結衣は流星の事好きだしね~
坂田明日香て子、男好きで有名だよー?もしかしたら流星無理やりやらされたんじゃない?「
「あ、そうなんだ!!奈々話を聞いてくれてありがとう!」

「いいよ!私達親友でしょ?」
「うん!」
と、奈々とはその後もたくさん話した。

そして、昼休み
私は、流星のクラスにいった。すると、どこを見ても流星と坂田がいなかった。私は、当感して
あまり使われていない、
生徒かいしつにいってみた。
するとドアが半開きになっていたのでのぞいてみたら、キスをしていた…

私は思わず声を出してしまった。
すると、流星がこっちを向いた

私は気が動転していたので、とりあえずその場を立ち去った…。

とりあえず授業をうけて、学校を出ようとすると、
流星が「帰りに話したい事があるんだけどいい?」

私はとりあえず
「うん」と返事をした。

そして、帰り道

「今日、俺たちの事見てたよな。」

「うん…。だから?」

「明日香は…坂田明日香は、俺の実の妹なんだ…」

「えっ…?」

「俺らは両親が離婚していて、学校ぐらいしか会えなくて、妹が「キスをしてほしい…」と言ったから、その願いをうけたんだ…」

「そうなんだ…私は坂田明日香さんを勘違いしてたみたい…。ただ、流星とキスをしていたいと思っていたいのかと思ったけど、ちゃんとした理由があったんだね…ごめんね…。」

「いや。俺こそ事前に伝えとけばよかった。俺の方こそごめん…。」

「ううん!いま、わかったんだから、別に大丈夫だよ!じゃあ、流星の大事な人って明日香さんだったんだね!!」

「え…。あ…。その…。」

「どうしたの?正直にいってみて!」

「俺の好きな人、大事な人は…」

「人は…?」

「お前なんだ…。」

「えっ…?」

「俺はお前をずっと好きだった…。でも、なかなか言えなかったんだ…。だから、ここで言う。
俺はお前の事が好きだ…、だから、付き合ってくれ…。」

「えっ…?そうだったんだ…私、流星の本当の気持ちが知れてよかった。私も…流星のことをずっと好きだったよ…。
だから、流星と付き合たい…。これは、私の願いだよ…。」

「お前もそうだったのか…なら、俺ら今日から付き合おう…結衣」
「うん…。久しぶりに名前でよんでくれたね…流星…」

「俺は…」
「私は…」
「あなたの事が大好きです」