「ちょっと待ってね…」 「うん」 「いいよ、乗って」 「はーい、お願いします。」 「じゃあ行こうか。ゆっくり行く?」 「うん」 一緒にいることが夢みたいで目が覚めたら消えてしまう気がした。 途中あまり喋らないうちを夢翔くんが見ていた。