「遅刻しちゃうよー。ちょっとお母さーん?」


すぐに、制服に着替えて鞄をもつ。



「だってあんたいくら呼んでも起きないんだもん。」



「だからって起きるまで起こしてよ‼」


私が100%悪いのだが、お母さんに強く当たってしまった。


「あ、やばい…」


そうおもってお母さんの顔をみたが、遅かった。