もう一度ノートが…


“新垣って誰かと付き合ってる?”


…え?


“…うん。なんで?”


“じゃあライバルだなぁ
俺も新垣のこと好きだゎ。”



「え!?」


『おーい新垣うるさいぞ
そんなに生物室行きたいか?』


「いやです!
すいませんでしたっ!」


私が動揺している中で
杉沢君は涼しい顔…