「たまには私の恋バナも聞いて下さいよ~」
「聞いて下さいって…。あっ!ちょっと中山さん!?」
「近くにおいしいパスタ屋があるんですよ。是非行きましょう!」
私の話など全く聞かず、腕を掴んだまま歩き出した中山さん。
結局断ることが出来ず、一緒にご飯を食べに行くことになってしまった。
ーーーーーーー
ーーーー
「疲れた…」
あの後、中山さんおすすめのパスタはたしかに美味しかったけど、永延と中山さんの藤原さんに対する気持ちを聞かされ続け、こうやって家に帰ってこれたのは夜の11時過ぎだった。
鞄をソファーの上に置き、そのまま自分も座る。
相変わらず座り心地良いソファーにほっと一息漏れる。
「…あっ!メール!!」
ずっと気になっていた圭吾さんからのメール。
慌てて鞄からスマホを取り出し、メールをチェックする。
「…嘘。本当に?」
圭吾さんからのメールには、明日の夜の便で日本に帰ること、週末までいられること。…そして、私の両親に挨拶に行きたいって書かれていた。
挨拶って…つまり結婚の、ってことよね?
圭吾さんと結婚したい。
その気持ちは変わらないけど、こうやってリアルな言葉が出てくると、恥ずかしいと言うか照れくさいと言うか…。
ううん、違う。
嬉しい気持ちになる。
どうしよう。まず親に聞かないとだよね?それに圭吾さんにも早く返事しないと!
不思議。
あんなに結婚する意味なんてあるの?って思っていたのにな。
自分の両親に圭吾さんを紹介するってことだけで、こんなに嬉しくなる。
「…早く会いたいな」
メールを送信し終えると、つい部屋に飾られている写真を見つめてしまう。
明日は副社長とセレモニーに出席しないといけないから、空港には迎えに行けないけど帰ってきたら家には圭吾さんが待っていてくれる。
そう思うだけで明日一日仕事頑張れるよ。
…それにきっとメールには書いてなかったけど、今後について決めるために帰ってくるんだよね。
どうなるか分からないけど、圭吾さんにとっていい結果になるといいな。
「聞いて下さいって…。あっ!ちょっと中山さん!?」
「近くにおいしいパスタ屋があるんですよ。是非行きましょう!」
私の話など全く聞かず、腕を掴んだまま歩き出した中山さん。
結局断ることが出来ず、一緒にご飯を食べに行くことになってしまった。
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「疲れた…」
あの後、中山さんおすすめのパスタはたしかに美味しかったけど、永延と中山さんの藤原さんに対する気持ちを聞かされ続け、こうやって家に帰ってこれたのは夜の11時過ぎだった。
鞄をソファーの上に置き、そのまま自分も座る。
相変わらず座り心地良いソファーにほっと一息漏れる。
「…あっ!メール!!」
ずっと気になっていた圭吾さんからのメール。
慌てて鞄からスマホを取り出し、メールをチェックする。
「…嘘。本当に?」
圭吾さんからのメールには、明日の夜の便で日本に帰ること、週末までいられること。…そして、私の両親に挨拶に行きたいって書かれていた。
挨拶って…つまり結婚の、ってことよね?
圭吾さんと結婚したい。
その気持ちは変わらないけど、こうやってリアルな言葉が出てくると、恥ずかしいと言うか照れくさいと言うか…。
ううん、違う。
嬉しい気持ちになる。
どうしよう。まず親に聞かないとだよね?それに圭吾さんにも早く返事しないと!
不思議。
あんなに結婚する意味なんてあるの?って思っていたのにな。
自分の両親に圭吾さんを紹介するってことだけで、こんなに嬉しくなる。
「…早く会いたいな」
メールを送信し終えると、つい部屋に飾られている写真を見つめてしまう。
明日は副社長とセレモニーに出席しないといけないから、空港には迎えに行けないけど帰ってきたら家には圭吾さんが待っていてくれる。
そう思うだけで明日一日仕事頑張れるよ。
…それにきっとメールには書いてなかったけど、今後について決めるために帰ってくるんだよね。
どうなるか分からないけど、圭吾さんにとっていい結果になるといいな。



