「ま、無理しないで頑張りな? 明日のノートはコピーするからさ!」 「ありがとー!やっぱはる、神!」 休むときは、はるがノートのコピーを 持ってきてくれるから なんとか授業にはついていけてる。 赤点はとったことないし、 学年トップ3には入ってる。 キャバ嬢をやるからって 勉強をおろそかにしたらお母さんに 怒られちゃうしね! 「んじゃ、はる、悪いけど コピーお願いねっ!」 「任せて、それじゃ、がんばってね!」