- 黒 の 魔 法 -



私達は今、廊下を歩いている。


空には赤い夕日が美しく輝いている。


そして、下には二人の影が仲良く並んでいる。





そして、リアは小さくつぶやく。







「すず、“今まで”ありがとう。
ごめんね…本当に、」







あまりにも小さなつぶやきは


すずにも聞こえなかったのであった。