「…はい、次の方どうぞ〜」 今は、魔力を計っている最中。 「はい、貴方…A組ね〜」 「次の方どうぞ〜」 入ってきたのは 不思議な少女。 前髪が長くてよく顔が見えない。 「はい、そこのBOXに入ってねー、それで、中にある赤い紐をもってね!」