- 黒 の 魔 法 -



他のみんなは魔法でポストに入れているが

私が魔法を使いすぎると、私が他の人と違う事がバレる。


「ん、おー、皆ポスト…いれたな

では、今から数分間自由タイムとする。」

ディオがそう言った。


そのとたん、生徒たちの声で賑やかになる。

良く言えば「青春」っぽい

悪く言えば「煩い」だけ。




「あの…」

私に声をかけてくる少女


「…あの、お友達になってくれませんか?」


黒縁メガネで、茶色の髪をサイドにくくっている

いかにも、「静か」って感じがする…




「え、いや…急に言われても。あなたの事知らないの」


私が困ったようにそう言うと


「あ、あああ!すみません。えっと、Aクラスの高松すずかです。」


慌てるすずかを見て私は「ふふっ」と笑った。


「黒木リアよ。よろしくね、すずかちゃん?」



「よ、よろしぐ、おにぇがいします。黒木さんの事、りあって呼んでいいでずか?」


日本語…変、すずかちゃんって面白い


「いいわよ。それじゃあ、すずって呼ぶね」

こうして、私達は「友達」という関係になった。