- 黒 の 魔 法 -


自己紹介をしているうちに


草原には二人しかいない…


やられた人は教室に戻っているのだろう


あの人気者の赤高君と私しかいない。


「あれれぇ?黒木さんだけかぁー」


「なぜ、貴方はそこまで頑張ってるの?」

「そんなの決まってるじゃん。X組の遊馬に負けたくないからだ。
ま、遊馬より俺の方がかっこいいけどね」


ナルシストきました。


「ま、黒木さん相手に雷を使うのは勿体無いから、火だけにしてあげるよ?」


赤高君…二重人格なんだね…


「あら、貴方ごときにやられるなんてあり得ないわ」


「うるさい…火車‼」

火の渦巻きが私に向かって転がってくる


「…物体消滅」


霊の魔法を使い一瞬で消した。


「赤高君…ばいばーい♪

人類移動」

そして赤高君は教室へ戻った。


いや、戻らせた。


その十秒後に私も戻った。