と、ガラでもない事を思ってしまう自分をぶん殴りたい。
「小路、今回もありがとうな。」
「お礼はカスタードパン2つでいいですから。」
コイツのちゃっかりした性格にも慣れてきた。
「んじゃ、俺は仕事が溜まってっから行くなー!!諸君よ、頑張りたまえ!」
キメ顔でそう言った南は、あははと笑いながら教室を出て行った。
この光景にも見慣れてきたわ。
「さてと、城木君はどうでもいいとして。」
「..............おい、何だその言いぐさわ。」
「あらごめんなさい、言葉足らずで。城木君ならもう大丈夫だと思ったので、戸部君の方をみようかと。」
どんな言葉足らずだ。
思いっきりどうでもいいって言ったじゃねえか。
「戸部君、貴方の脳みそは宇宙ですか。」
小路は、それだけ言って、晴人の面倒をみる。
「だってよー、こんな単語覚えらんねーよ!!」
「だったら覚えられるよう努力しなさい。」
休憩がてら、パックジュースを飲む俺。
...........ぬるい。
暑さでぬるくなったジュースを、無理やり喉に通す。

