「んじゃ。」 「遅刻しないようにね。」 教室に残る小路にそれだけ言って、教室を出た。 帰ったら何すっかなー。 復習はとりあえず済まして......... いっそのこと寝るか。 いや、風呂入って飯くわなかん。 どうせ、俺の飯なんてないだろうから、コンビニで買っていくか。 再びデカイあくびをこぼしながら、ズボンのポケットに手に突っ込む。 そこで気がついた。 財布、教室に忘れた。