ふっ、と笑って自室に向かう。 あ........カバン、リビングに置き忘れた。 カバンの中には小路が作ってくれたノートがある。 それに加えて教科書も。 最悪だ。 復習できねえ......... 「...............はあ。」 明日やればいい。 今日はもう寝よう。 脳みそ使い果たしてぶっ壊れそうだ。 ガチャッと扉をあける。 視界の端には、懐かしのバスケットボール。 「最近、やってねーな...........」 そう呟いて、ボールに触れる。