ヒマワリを、君に...










「あ、ごめん」





左から右に視線をよこせば、ホース片手に謝る女。





何処かで見たような........








「えーっと、はい、タオル」





その女は、ズイッ、と俺にタオルを渡す。





小さなハンドタオルを。









いやいや、これじゃ拭けるもんも拭けねえよ。









「............」





ていうか何水かけてんだよ。









少々キレながら女を睨む。







「シャツは脱いでくれる?乾かすから」






が、怯える様子もなく、むしろテキパキと俺に指示を出す。









何だコイツ.......




普通の女子なら怯えてどっか行ったりするんだが.......








「何してるの?早く脱いでよ」




「...........は?」




「だから服、脱いでって言ってるの。乾かすから」








早くちょうだい、と言わんばかりに左手を出してくる。