次の日


「はぁー アイツには会いたくないなぁ」
そう思いながら学校に来た


そんな思いとは裏腹に目の前にはアイツがいた


「おはよっ!! 元気ないね!!
って俺のせいかっ」
と笑いながら話しかけてきた

「ほんとアンタってムカつく!!
私に関わってこないで!!」

「それは出来ないなっ!!
だって俺美咲ちゃんのこと知りたくな っちゃったんだよねっ」

「意味わかんない! それに勝手に名前で 呼ばないで!!」

「ははっいいじゃない!!」

「よくない!! 昨日のことも勝手に冗談 であんなことしないで!!
私はアンタの周りにいる媚売ってる女 子たちとは違ってあんなことされたっ て嬉しくないんだからっ!!」

「ゴメン… でも冗談なんかじゃないよ可 愛いなってキスしたいなって思ったか らしたんだ…」

「意味わかんない!!」

急いで教室に向かった