「大丈夫ぅ⁉ 危なかったね顔殴られる ところだったじゃん！！」
と宮田亮は私の顔を覗き込んできた。
「大丈夫よ！！ それに助けてなんて言 ってもないし、 だいたい私が自分で したことだし、、」
「あははっ なに強がってんの」
「強がってないしっ」
「美咲ちゃんっておもしろいねっ
気に入っちゃったっ！！」
そう言って顔が近づいてきた
ちゅっ
んんん⁉
私の頭の中は驚きでこんがらがっていた
でも、わかることは確実に今私コイツとキスした、、、
「な、な、なにすんのよ！！」
「もしかしてファーストキスだったっ⁉」
私は今まで自分の恋愛に興味がなかったからこれがファーストキスだった、、
「こんなに綺麗な顔して初めてとは意外だなぁー」
「ほっといてよ！！」
慌ててその場から立ち去った
