教室に向う途中大勢の女子が1人の男子を囲んでいた。
もちろんその男子というのは宮田亮だ

大勢の女子のせいで教室へ行く道がふさがっていた。


「ちょっと、邪魔なんだけど!!」

私がそう言うとそこにいた女子たちが一斉に私の方を向く



「なんなの、ちょっと顔がよくて背が高 いからって
 調子に乗ってんじゃないわよ!!」

1人の女が私に向ってそう言ってくる


「まぁまぁ、いいじゃない
 ごめんね  み・さ・きちゃんっ」

そういってニコッと笑う宮田亮

「気安く名前でよばないでっっ!!」

と言い捨てて教室に入っていった


「あははっ ひでぇーー」

「ほんとひどいよねせっかく亮が謝って んのに
なんなのあの態度っ」