____……。
「今日はお家でゆっくりだね」
「ヤダ!! えーが行く!!」
「駄目! お熱が高いんだから、安静にしてなきゃもっと辛くなるよ?」
「いいもん!!」
誕生日で映画を観に行きたいと言われて、予約まで入れてはいたが、間の悪いことに帝が熱を出してしまった。
顔を真っ赤にして泣きじゃくる帝を抱きしめ宥めるけど、熱のせいもあってか、今日は聞き分けが悪い。
「元気になったら行こう?」
「やぁだぁぁ〜っ、きょっ……行く……っ」
「じゃあ、お薬飲んで、少し眠って元気になってたらね?」
激しく頷く帝に心の中で謝った。
これだけ熱が高かったら薬飲んでちょっと寝たくらいじゃ絶対良くならない。
分かってはいるけど、こうでも言わなきゃ寝てくれそうになかった。
薬を飲ませてベッドに横になる帝の胸を優しく叩いた。
泣き疲れと、薬も効いてきたのか、帝がウトウトし始めた。
睡魔に負けた帝は瞼を綺麗に閉じ、少し苦しそうな寝息を立て始めた。
政臣に電話しなきゃ。
「今日はお家でゆっくりだね」
「ヤダ!! えーが行く!!」
「駄目! お熱が高いんだから、安静にしてなきゃもっと辛くなるよ?」
「いいもん!!」
誕生日で映画を観に行きたいと言われて、予約まで入れてはいたが、間の悪いことに帝が熱を出してしまった。
顔を真っ赤にして泣きじゃくる帝を抱きしめ宥めるけど、熱のせいもあってか、今日は聞き分けが悪い。
「元気になったら行こう?」
「やぁだぁぁ〜っ、きょっ……行く……っ」
「じゃあ、お薬飲んで、少し眠って元気になってたらね?」
激しく頷く帝に心の中で謝った。
これだけ熱が高かったら薬飲んでちょっと寝たくらいじゃ絶対良くならない。
分かってはいるけど、こうでも言わなきゃ寝てくれそうになかった。
薬を飲ませてベッドに横になる帝の胸を優しく叩いた。
泣き疲れと、薬も効いてきたのか、帝がウトウトし始めた。
睡魔に負けた帝は瞼を綺麗に閉じ、少し苦しそうな寝息を立て始めた。
政臣に電話しなきゃ。


