「 昨日まなから突然電話で
別れたって聞いたときは
驚いたんだよ〜!!! 」
そんな澪の言葉にただ、ただ
うなづくしかなかった
「 でもなんでこんな卒業式の
前の日に、ねえ、、、? 」
澪はあたしのことを、おもって
ずっととなりで話していてくれた
泣きはらして赤い瞳もアイシングで
なんとかもとに戻してきた
「 澪?あたし決めたよ
もう泣き言ゆわないよ。 」
幸いにも旭とは高校が違った。
「 きっと旭にもなにか理由が
あるんだよ、ね? 」
澪に言い聞かせるように
自分に 言い聞かせた。
「 まあ、まながそうゆうなら、 」
やっぱり澪がいちばんだなあ、
