優等生はチャラ男に恋をした




「…陸斗君って変人ですね…」


「お前にだけには言われたくない…それより探し物いいの?」


…探し物?

ああ!そうだ!

梓からもらったハンカチ!


梓が来る前に探さないと!


「そうでした、で私は探し物があるので!さようなら!」


はやく探そう!!


「えっ…陽菜!探し物あんの?」


「え?……はい、」

「じゃあオレも手伝うよ」


…え?今なんで?


「さっきなんで言いましたか?」


「はぁ!?…だからオレが探してやるって言ってんの!?」

え!?探してくれるの!?

そんな…

迷惑かけられないよ!


「た…大丈夫です!すぐ探し終わるんで!」

「いいの!…それにオレ今日陽菜と帰りたい…」


…か…帰りたい!?