優等生はチャラ男に恋をした




「おっ!みんな揃ったってよ!雨魅…」

雨魅君?

…あ~…雨魅君が言い始めたのか


「みんな~、いる人には言ったんだけど文化祭終わったらクラスみんなで打ち上げしようと思うんだ!」


マジでやるんだ…


「で!文化祭終わったらみんなでカラオケ行こうと思うんだけどこれない人は手あげてくれる?」


手をあげたのはたった3人だった


私もあげちゃダメかな…?


あけようとした瞬間

そっこう隣にいた梓が睨みながら

手を掴んだ


…梓!?

「陽菜~!行こうね!」


ひっ…!梓の顔怖いよ…


…はあ…私梓のおどしには弱いんだよね



そんなこんなで演技の準備も終わり


最後の練習もミスなく終わった



「…陽菜~一緒に帰ろー!」


梓が後ろからやってきた


「あっ!梓!ごめん!私図書館行くから先帰ってて!」


私図書館に忘れ物しちゃったんだよね…

「私も行くよ!」


でも、時間かかるかもだからな~


忘れ物って言うか図書館に

梓からもらったハンカチ落としちゃったんだよね


たぶん


「あ!2人とも~帰るとこ?」


聞き覚えがあるウザイ声が聞こえた


「ゲッ!お前かよ!雨魅かよ」


雨魅君がやってきた

「ねえ~今日こそオレとデートしてよ~」