優等生はチャラ男に恋をした




「陽菜!昼ご飯食べよう!」

「う…うん!」

明るく私を誘う梓

何で梓は私みんなから睨まれてるのに

私と言ってくれるんだろう

…私は屋上から戻り教室に入ると

女子から睨まれ

目の前で愚痴られて
大変だった

はあ~…梓が席近くで良かったよ…


「陽菜!今日は図書館いったらダメよ!」

「え…!何で?」

私が言うと梓は呆れた表情になる

「あんた天然でもそこまで天然だと危険ね!」

……え!そうかな…
というより私天然なの?

「おまえ女子から目つけられてるのに1人になったらなんか言われるぞ!」

…え!?

言われる!

「ましては図書館でもくげきされてるのに…ぜってーあいつら今日も図書館に来るぞ!」


…そ…そうなの…

女子って怖いな~


「わ…わかった!」