優等生はチャラ男に恋をした


陸斗

「ねぇ!陸斗!昼休みうちらと遊ぼ~」
「楽しいことしようよ!」


…クソ…しつこいキモイ香水くさい

一日中こいつらのあいてにすんの

疲れる…

「ねぇ!陸斗~校舎裏に行こう!」

…冗談だろう?


さすがに昼休みはゆっくりしたい…

眠いし

「あ~ごめん昼休み先生の手伝いあるから…また今度な!」

「え~まあ仕方ないか!」


オレの一言に大勢の女どもが帰ってった

嘘だけとな

「ふぅ~これでゆっくりできるぞ」