優等生はチャラ男に恋をした

陽菜


「陽菜~!!ただいま!迎えに来たぞ!」


静かな部屋にいきなり元気よく梓がきた

「あ…梓…ありがとう!」

相変わらず梓は元気だな~


「陽菜は本当ほっとけない…」

え!?

「わ…私そんな子供かな…?」

ビクビクする私に梓は優しく微笑んだ

「まあ…少しだけ!梓は昔から頑張りやさんだしドジだし自分のことより人のことばっかて…本当心配…」

なんかほめてもらってるみたい…



「ま!1人でかかえこむなよ!私は陽菜の親友なんだから!」


あ…梓!!

「ありがとう!!梓が親友で本当に良かった!」