優等生はチャラ男に恋をした




「フフ…まあ3時間目から授業にでるか?」

あ…そうだ!

授業にもはやく参加しないと

「出る!絶対でる!今から出る!」

「おい…陽菜落ち着けさすがにもうちょっと休憩してろ…」

「…でも…」

「いいから!二時間目終わったら向かいに行くよ…」

梓…

本当に優しい…
「ありがとう…じゃあもうちょっとだけ休んでるね」

「おう!じゃあな」