「あ…ありました!」
本棚にハンカチが挟まっていた
「…おぉ!よかったな!」
本当見つかってよかった!
「本当にありがとうございます!」
「別に…オレやくにたってないし」
いや!その気持ちだけでもありがたいです!
するとスマホがなり始めた
誰だろう?
「…もしも…」
「ひ・な?どういう度胸してんの?」
…いつもより梓の声のトーンが
低くなっている
…その声だけても
怖い…
「あ…梓…ご…ごめんよ」
「ったく!あんたのせいで今バカ男と出掛けるめにあってんだぞ!」
おぉ~さすが雨魅君!
あの梓をデートに連れ出すなんて!
「お前…オレに知られたくないこととかなんか隠してるよな?」
うっ!…バレてる!
「まあ…明日キッチリ話きかせてもらうからな!」
…オワターオワタよー
梓のことだからなんか変なことされそうな気がする
「梓か?」
「う…うん…今雨魅君といるって」

