「バレてねぇと思うなよ、餓鬼どもが。」 バンッとドアを思いっきり閉めて それだけ言うと、歩いて帰ってきた。 帰る途中なんて携帯が鳴りまくるから 投げ捨てて帰ろうかと思ったけど まだ、替えたばっかだったから止めた。 電話になんて出たくないから メールを打った。 ーーーーーーーーーーーーー さようなら そのクソ女と仲良くね(*^ー^) ーーーーーーーーーーーーー なんて、顔文字もつけて。 そしたらね、ご丁寧にメール返してきたのよ。