私じゃ、ダメですか?




次の日の放課後…。




「さ、遥香ちゃん行こっか!」


『うん!』



私と莉緒はみんなが集まる三年二組へと向かった。



ガラガラガラッ



教室にはもう何人か人がいて、
勇輝先輩の姿もあった。


「あ、莉緒ちゃん!」


あの王子さまスマイルを見せながら
ヒラヒラと手を降る勇輝先輩。

それにたいして軽く頭を下げる莉緒。



なに…

なんかモヤモヤする…

莉緒ズルい…



「莉緒ちゃんチアやるんだね!よろしく!

あれ?
遥香ちゃん?」


『うっ…わっ……あっ…は、はい!』


あちゃー
急に名前呼ばれたから変な声でちゃったー