お店につくと少し並んだあと、予約していたケーキを受け取って私の家で二人で食べることにした。 彼女とは、昨日のイブでラブラブしてきたみたいでアユムからの惚気が止まらなくてうんざり。 クリスマス当日である今日は、彼女の方がバイトのシフトが入って会えないって嘆いてた。 「でもなー、クリスマスを美夜と過ごすの久し振りだよな?」 その言葉に、少し考えるふりをして、二年ぶり、と指を二本立てた。 それまでは、小さい頃から家族で仲がよかったから自然と、毎年のクリスマスをアユムと過ごしてた