おりて行くと、一階にいたのは、2人組。
何処と無く、椿と桜に似ている。

親戚…かなぁ？


「あ、ミントちゃん？であってるよね？
大丈夫になった？」


「椿たちが急に気を失ってる子を連れてきたから、びっくりしたんだぞ」


そこにいた2人組が話しかけてきた。


「はい、もう大丈夫です！
ご心配おかけしてすみません…」


というと、そんなにかしこまらなくて、いいよ！と返してくれた。
…暁は明るいな…


「俺は、白星 柊真-Shuma-」


「僕は、白星 桃弥-Toya-
柊真の双子の弟だよ。ちなみに、副総長の2人の従兄弟でっす♬」