そうしてどんどん年月は経ち、
痣ができては消え、できては消えの
ループにハマりました。
痛いっていう感覚でさえ、麻痺しました。
10歳の誕生日
私は外の世界と完全に遮断されました。
部屋に監禁されたんです。
窓のない部屋で。
助けのこない部屋で。
たった1人の部屋に。
一週間に一回、食べ物が貰える。
人と関わるのは、それだけでした。
時間の感覚もなくなりました。
寝ることもできなくて。
痣ができては消え、できては消えの
ループにハマりました。
痛いっていう感覚でさえ、麻痺しました。
10歳の誕生日
私は外の世界と完全に遮断されました。
部屋に監禁されたんです。
窓のない部屋で。
助けのこない部屋で。
たった1人の部屋に。
一週間に一回、食べ物が貰える。
人と関わるのは、それだけでした。
時間の感覚もなくなりました。
寝ることもできなくて。
