私は覚悟を決めて、 屋上へ向かった。 屋上には、龍が座ってた。 「ごめん、待たせちゃったよね…?」 「別に…」 しーん、 沈黙が続く。 「あのさ、」 話始めたのは龍だった。 「このメールなんなの?」 へ? あぁ、昨日のメールね。 「そのまんまだよ…」 やばい、泣きそう…。