私がナミダを流す時。





私は貴方の居るところを知らない



知ると貴方のところまで行ってしまいそうだから


あの約束を破りたくないから私は居場所を訊ねない



貴方の思い出を居たところを知るのは


毎年送られてくる葉書だけ。



素っ気ない文だけど

それを読むだけでも私は幸せな気持ちきなる



ー楽しんでいる貴方の姿が目に浮かぶから。