そんな感じの恋との格闘が一週間続いた。
この日も、ジュニアオケ。
来るかな、ちゃんと俺の顔覚えてるかな・・・
あ、でも、昨日のメール、返信できなかったんだ!
じゃあ、謝らなきゃな・・・。
ちょっといつもより早めに家を出た。
チューバを担いで、心の準備をして。
いない。
しまった、早く来すぎた。
まあこはもっと、遅めだったか・・・
「こんにちはー!」
なんか・・・聞きなれていないかわいらしい声で挨拶をする女の子の声が聞こえてきた。
しかも、俺に言ってないか・・・?
「まあこ・・・?」
「こんにちは、先輩!」
一週間前と変わらず、ホントにかわいい。
走ってきたのだろうか、前髪が横に2つに分けられている。
俺は・・・確実にこの子に恋をしてる。
「昨日、メール返信できなくてごめんな」
謝ると、まあこは「いえ」といって・・・
あの、太陽のようなまぶしい笑顔で俺の目を見た。
この日も、ジュニアオケ。
来るかな、ちゃんと俺の顔覚えてるかな・・・
あ、でも、昨日のメール、返信できなかったんだ!
じゃあ、謝らなきゃな・・・。
ちょっといつもより早めに家を出た。
チューバを担いで、心の準備をして。
いない。
しまった、早く来すぎた。
まあこはもっと、遅めだったか・・・
「こんにちはー!」
なんか・・・聞きなれていないかわいらしい声で挨拶をする女の子の声が聞こえてきた。
しかも、俺に言ってないか・・・?
「まあこ・・・?」
「こんにちは、先輩!」
一週間前と変わらず、ホントにかわいい。
走ってきたのだろうか、前髪が横に2つに分けられている。
俺は・・・確実にこの子に恋をしてる。
「昨日、メール返信できなくてごめんな」
謝ると、まあこは「いえ」といって・・・
あの、太陽のようなまぶしい笑顔で俺の目を見た。

