そして今日。



私が病気になって一番に目指していた中学とカナリアの卒業式。




思い返せば、中学になっていろんなことを学んだ。










短期間でついた同級生とのレベルの差…





一人ぼっちの寂しさ…






不登校の重み…






いろんなことから感じる孤独…






カナリアでみんなで笑える幸せ…






同じ経験をしてる同士こその安心感…






過去を話せる人との出会い…







家族の幸せが決して当たり前なんかじゃないってこと…





家族が壊れていく恐怖…






それでも支えてくれる人がいた嬉しさ…











そして…病気の辛さ…







私死ぬんだって実感する毎日…






病気の症状…






高校受験の難しさ…







受かったときの感動…






また前のような家族に戻れる喜び…







桜やカナリアのみんなとの再開…











玲に出会って…







人は誰だって一番星になれることを知った…







私の…唯一の希望だった…









孤独や嬉しさ、寂しさに喜び、恐怖に…
幸せ…








いろんなことがあった私の中学時代に…








今日は終わりを告げる…