ー(翌朝)ー


『よし、行くか姫羅w笑』

「うん←♡笑」

『クソ女に頼むな。』

「分かってるw♡笑」



教室に入ると三咲が立っていた。
すごく暗い顔をしながら私を睨む三咲…
私が…悪いの…??良く分からねー…頭痛い…。


《姫羅………結婚したってホント?》


「ホントよ??もぉ同居してるの。
 達を辞めるとは言わねーけと、
 祐哉に関わったら…容赦なく潰す。」


『こんなん掘っといて行こうぜ←笑笑』

「そぉーだね笑笑いこっ」ニコッ


私は祐哉と席に座った。
祐哉…ホントにコレでいいの?
私なんかで……いいのかよ。



バタンッ!!!



『姫羅!姫羅起きろ!おい!!』


「祐哉……私、なんかで…いいの?」

『当たり前だろーが!!!オメェー以外眼中ねーよ!
 大丈夫か!おい!!!!』


「もぉ大丈夫だから//学校で何すんだよ!!」

『心配……掛けんな……(泣)』


なんで…泣くの祐哉??


「なんで泣くんだよ………。」

『ガチで愛してるの。他は眼中ねーから。』



  ー(五時間後)ー



『よし、帰るか』笑笑

「うん」ニコッ♡


《姫羅!!!》←母さん


「ぇ、母さん?どーしたの?」

《三咲ってどのこ?》

なんで母さん怒ってんだ………。

『そいつがどーかしましたか?』

《三咲って奴、ブッ潰す。アタシらに喧嘩売って
来やがった。婚約者奪ってんじゃねーとか。》


三咲はすぐそこにいた。


「ソコだよ。三咲ー!!!」


《ぁ……なに。》←三咲


《テンメェー!!!なに喧嘩売っとんじゃワレー!!!シバくぞ》←母

《事実じゃない……奪ったじゃん。
まぁー(笑)金目当てだから要らないけどwんふふふ》

「三咲、それが本心?金だけ?」

《当たり前じゃん?金持ち同士結婚させるって
話だけ、別に愛すとかねーし。》



バシッ!!!ドッ!!!


「調子乗ってんと、殺すよ?笑
まぁー、怠慢してもええで?三咲。
久々にやっか?」


《アンタに勝てるわけねーだろーが!!!
ざけんな!》

「口先だけだから周りから捨てられんのよ。
母さん、祐哉♡かーえろ笑笑」


《アンタさすが××の姫ね!!笑私の娘だわ☆》

『オメェーキレさせるモンじゃねーな』爆笑

「笑いすぎだろー」爆笑www


話を終わらせて倒れてる三咲を余所に
私達は家に向かって帰った。