思い出だけで 生きていけると 思っていた でもそんなに強い 人間じゃなかったみたい 君の顔がだんだん 思い出せなくなる 君の笑顔も 君の泣き顔も 覚えているのは 君と過ごした日々だけ 確かに隣にいた はずなのに、 君のぬくもりは もう消えてしまった いつかは君と 過ごした日々さえ 忘れてしまうのか 君の名前を呼んで 笑顔が返ってくる あの頃はもう 取り戻せはしない