フランス南東部、ガール県バニョール=シュル=セズのシュスクランからコドレ付近の、核施設が集中するマルクール原子力地区。

ここで原発テロが発生した。

テロリストは自らが放射能汚染に曝される事も全く恐れる事なく、また警備隊の銃撃にも怯む事なく、爆発物を使用して付近の電力施設を爆破。

電力供給を全て遮断された原発は、原子炉の冷却が不能となりメルトダウン発生。

国際原子力事象評価尺度 (INES)において最悪のレベル7(深刻な事故)に分類される事態へと発展した。