こうやって少しずつカマドウマ達の支配地域を制圧しながら、最終的には首都奪還を果たす。
今日の所は、これでいいだろう。
「よし、駐屯地に帰投…」
小川が言いかけた時だった。
ドスン、と。
小川達がラペリングで降下してきたビルの屋上から、何かが落ちてきた。
音からして、かなりの重量物。
反射的に振り返る小川、小暮、谷口、豊田。
その視線は。
「え…?」
麗華の背後に注がれている。
まるで驚愕したような、戦慄したような視線…。
訳も分からないまま振り返った麗華は。
「ぐぁっ!」
爛れた大きな左手に、頭を鷲摑みにされた!
今日の所は、これでいいだろう。
「よし、駐屯地に帰投…」
小川が言いかけた時だった。
ドスン、と。
小川達がラペリングで降下してきたビルの屋上から、何かが落ちてきた。
音からして、かなりの重量物。
反射的に振り返る小川、小暮、谷口、豊田。
その視線は。
「え…?」
麗華の背後に注がれている。
まるで驚愕したような、戦慄したような視線…。
訳も分からないまま振り返った麗華は。
「ぐぁっ!」
爛れた大きな左手に、頭を鷲摑みにされた!


