都内の哨戒任務中、小川分隊はカマドウマ擬態型の集団と遭遇。

銃火器で武装した擬態型を制圧する為、小川分隊は二手に分かれて敵を挟撃する事にした。

小川、谷口、小暮の三人が敵を引き付けている間に豊田と麗華が背後に回り込んで挟み撃ちにするという作戦。

しかし二人が回り込む途中で、別の擬態型の一団と遭遇。

豊田達は足止めを食らっていた。

「んもぅ!早くしないと谷口君達が待ってるのに!」

MP5の銃口だけを窓から出して、フルオートで射撃する豊田。

その援護の隙に立ち上がった麗華が、対人狙撃銃で的確に擬態型をヘッドショット!

素早い射撃によって、二体の擬態型が頭を撃ち抜かれた。