あるワールドボール(地球)での話。

?「け、弱いね〜どうしたらこんなに弱くなれるんだい?ww」
k「もぅ許してくれ!お願いだ!」
?「なら俺にもう関わるな!」
?「おいk!もう絶対に俺に近づくなよ」
k「わかったよ・・・」
また喧嘩、俺は喧嘩しかしてない。
喧嘩の神に愛されている。
俺の名前は二心(にごころ)。16歳。
明日は黒鉄高校という高校に転校しなければならない。めんどくさい。
キーンコーンカーンコーン
先生「えー、みなさんおはようございます。今日は転校生が来る日ということはみんな知っていますよね。ですのでみんなで(ry」
井川「先生テンション高いな〜」
ミミ「たかが転校生なのにね〜」
先生「これが転校生だ。自己紹介してください」
「二心・・二心力デス」
クラス「緊張やばww棒読みww」
井川「力(りき)だってよ、どう思う?」
ミミ「素敵な名前じゃないww」
先生「みんな仲良くしろよ〜」

昼休みに事件

蛇舌「ね〜二心君お金かして?」
そんな在り来たりなセリフに二心は
二心「だが断る!」
ブチッ!
蛇舌「うりゃ〜〜〜!」
嵐の如く殴りかかってきたが二心の相手ではなかった。
がシャー〜ん!
二心「ふ〜」
ミミ「何の音?」
二心「やば、逃げよ」
ミミ「あ!蛇舌君大丈夫?」
蛇舌「うぅ、ハッ!」
蛇舌『ミミさんの膝枕こりゃ〜いい』
蛇舌は気絶したふりを続けた。
井川「コイツ起きてんだろ」
井川が蛇舌の頭を蹴る。
蛇舌「痛!ひっ!井川君!」
井川「お前誰にやられた?」
蛇舌「あの転校生です!」
井川は何も言わずに立ち去ろうとした。
ミミもついて行こうとした瞬間、蛇舌が
ミミに襲いかかった!
ミミ「キャッ!」
バチーンビリビリビリズギャーン
井川「上手に焼けました〜」
蛇舌はまるこげになっていた。
井川「上手に焼けました〜」
ミミ「助けてくれたのは嬉しいけど相手が能力使ってきてないのに、なんでこっちから使っちゃうかな〜」
そしたら井川は
井川「そんなこと言ってたら、喧嘩で負けちまうぞ」
などと言い、その場を離れる。
ミミ「蛇舌君も黒鉄では結構強いはずなのになんで負けちゃったんだろう?」
井川「そりゃ、相手の方が強かったからに決まってんだろ」
ミミ「ということは?」
井川「今日中に転校生を見つけ出す」
ミミ「なんで今日中!?もう日がくれそうだよ?」
井川「早く戦いたいからだよ」