生きる大切さ…

ノンフィクション・実話

なぎデレラ/著
生きる大切さ…
作品番号
93802
最終更新
2008/05/11
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
2
いいね数
0
私は、高校中退で就職先を探す日々を過ごしていた。とは言ってもまだまだ子供だからは、遊びたい盛り、誘われれば断ること無く出かける事もしばしば(笑)そんなある日、いつものように電車に乗り乗り換えをしようと、駅のホームを歩いていると、一人の男性の姿にくぎつけになった。今までに、感じたことの無いほどの気持ちだった。まだ17歳の私には、言葉では表現できない程に衝撃的だった。
用事も済み帰宅したが、今日見た見知らぬ男性の横顔を見ただけなのに、何この思い…何故こんなにもやもやして気になるの?わからないけど、その見知らぬ人が頭から、離れることがなかった。気にしながら毎日を過ごして、一ヶ月がたとうとした時、偶然…いや必然的にまた駅のホームで見れたので、私は無我夢中で走り、その人のところへ駆け寄り、自分でも何を話したのか覚えてもおらず…家に帰り落ち着いて、何を話したか振り返ってみた。

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