夕方近くお母さんが戻ってきた
荷物をもって…
その横に怜がいた…
『お母さん!怜に言ったの!?』
って言うと
お母さんはいつもとちがって真剣に
『これは隠すことじゃないでしょ!!
命が助かっても…怜くんとこれからの事話すべきだから二人で決めることなの!!美空一人で決めることじゃないわ…
』って涙をこらえて言った…
そして病室を出た