ヒダマリ♪を探してた

怜side…

キャンプ場についたぁ~

途中から美空と一緒に持った荷物

俺は最初から美空が心配だったんだ…
あんなに細体で自分の荷物だって大変そうなのにほかの物まで
持つなんて…
だけど、美空は、以外に頑固だから様子を見てから声をかけた、それでもいいっていた美空の手は真っ赤になっていた…
俺は無理やりにでも持つことにしたんだ…美空がふらついたとき…
俺は美空がやっぱり変わってないって嬉しかったんだ…しっかりしてそうでどこかぬけたとこのある美空がやっぱり好きだった…

美空の手が重なったとき…俺の心臓が大きい音をたてた…
自分でもビックリした美空に聞こえてないか心配なくらいだった…

少しすると落ち着いてなんだか美空の体温が心地よかった…

そして今はお昼ごはんを食べてからの自由時間な訳で…

俺は一季と一緒に芝に寝転んでる…
美空は、鈴木と他の友達と輪になって座って話していた

俺は美空が
俺から距離をおいているのに気がついていた…でも、できるだけ普通に接した俺まで離れたらきっともう前のようになれない気がして遠くで見守る事にしたんだ…

でも二年になってこの宿泊学習の班は男女一緒だとしって絶対に美空と一緒になっるて決めてた…
美空は、男嫌いだから辛い思いをさせたくなくって…
って俺が美空が他の奴と一緒の班にさせたくなかったんだけど…

まぁ、美空を見てたら男を避けてるのはわかっていたし今回は俺にとって何となくチャンス見たいな気がしていた…

美空を好きでずっと思っているけど…
美空を大切に思う気持ちが強すぎて前に進めずにいた…

これまで、いろんなやつにコクられたけど、俺は美空が好きだから、断ってきた…俺ってかなりのバカなのか!?

何年間あいつに片想いしてんだよ…

今の美空は、見た目は、ギャルだった化粧こそ薄かったが、元々の顔立ちがモデル並みメークなんて要らないぐらいに整っている

ずっと見てきた美空がどんどん大人になってどんどんしらない美空になっていく気がしてたけど、外見だけで、中身は俺の知ってる美空だってわかった…

それだけでおれかなり嬉しかったんだ!!

美空がいるから俺がいるんだ…
何となくずっと俺はそう思って生きてきていた…バカだな…