私は、怜が家に来る前に家を出た
『今日は早くいくからって怜に伝えといてー私ケータイ壊れてるから明日お母さんお願いしてもいい? 』
ってお母さんにいった

お母さんは優しく
『わかったわ!!怜くんには、いっておくね
ケータイは、明日一緒にいきましょ』って言って見送ってくれた

私が早く家を出た理由それは、一人になりたかったから…

学校にはいかない…始めてだった学校事態敵ばかりでそんなとこに行きたいわけがなかった…

一日ボーと誰にも見られずなにも気にせず過ごしたい気分だった…

私は海にいったそこは、近くにある海水浴のできるキャンプ場
今はシーズンオフなので誰もいなかった…私は小さい頃よくここで怜と遊んだ♪


そこの気の木陰に腰を下ろして…なにも考えずに空とそこに浮かぶ雲そして波の音を聞きながらボーとするたまにこーしたくなってここに来る

目に写るものが自然ばかりで人を見なくてすむ春の季節のここが一番好きだった…

いつのまにか寝ていた…

時間も気にせずまたボーとする日がたくなってきたのがわかったきっとお昼ぐらいだろ…

私は弁当を食べ始めた
お母さんの作るお弁当はいつもかわいくって美味しい…

私がこのお弁当を友達と楽しく食べてると思ってるお母さんに申し訳なくって涙が出た…

私がこんなにみんなに嫌われてるのに…そんなの知らないお母さん…

心配してほしいくない、がっかりしてほしくない…そんな思いで一杯だった