ヒダマリ♪を探してた

私は震える声をかくしながら、
『怜ありがと…
いつもごめんね…
私は霧島から、一生こんなことされるのかな…
もう私は幸せになれないんだって…思うと前を見て歩けなくなる…』
って消えそうに言うと

怜は、悲しそうな顔をして
『頼むよ、そんなこと言わないでくれよ…俺はお前の笑顔を守りたいんだよ…
お前のすべてが好きだよ
俺がいるから俺がお前の道を照すから…笑顔で過ごしてくれ…』
って軽くキスをした…
ある意味私にとってのファーストキスだ、気持ちのちゃんとこもった素敵な魔法のキスだった

胸がキュッとなって怜に抱きつき
耳元で、
『ありがとう!怜!私怜に何度も救われてるよ♪』
って微笑んだ

そして下駄箱にいった
そこには夏の姿がなく
『怜?夏は?』
怜は、
『夏ちゃんは今日はクラスの友達と帰るって!!』
私は笑顔になり
『そっかぁーじゃぁ帰ろうか!!』

私たちは帰りにショッピングセンターにより始めて二人で、プリクラをとった

『このプリすごいい感じじゃない!?』

それは、私の後ろに怜が立ち後ろから包み込まれ後ろを振り返り怜を見つめる私を優しく見つめる怜♪

何だかとっても嫌な一日からとつても楽しい日に変わった♪